にんぎょっ子のお雛様には個性豊かなシリーズが揃っています。
こつぶちゃん「ぶどう」
淡い紫がテーマカラーの「ぶどう」。小ぶりさからこそ、高い技術が求めされる贅沢なお雛様です。和柄のかわいらしい宝箱の蓋を開いて、飾りつけます。普段は全て宝箱に入れて収納が可能です。
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朱雀「茶屋辻‐秋‐」
虫の音の聞こえる、しっとりした秋の空気の中で行われる野点をイメージしました。着物と同じように衣裳を仕立て、リアルな着付けの様子を再現。しなやかで優美な曲線、実物の着物のような質感が楽しめます。
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おぼこ「夢想花‐夏‐」
夏の夜をイメージした涼やかな作品です。お雛様の白袴、お内裏様は水色の衣装の組み合わせが、爽やかです。その爽やかさを引き立たせるため、お敷物も薄色の織物を使用。夏生まれのお子様にいかがでしょうか。
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祝彩-SYUKUSAI-
伝統的な京風雛に、遊び心と、「にんぎょっ子」らしさをプラスしました。お雛様の袖や裾が見せる、美しいグラデーションは、「色選び・色彩」にも定評を頂く当工房らしさをご覧頂けます。
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白雲
古典下げ髪のすっきりとしたお顔立ちのお姫様、優し気な面差しのお殿様。衣装の色合いも相まって、柔らかな印象を与えます。コンパクトサイズのため、玄関の飾り棚などちょっとしたスペースにも飾れます。
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淡萌-USUMOE-
淡い衣の色合いと、アシンメトリーのモダンな屏風の組み合わせで、春風を感じさせる爽やかな色調に仕上げています。リビングなどに、さりげなく飾りたいというご家族におすすめです。
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緋祥
大人びた雰囲気を醸す、竹扇渾身の創作雛です。桜の花びらがはらりと舞う、シックな屏風の前で、宴を楽しむお雛様。男前インテリアやロートーンな壁紙の室内にも、和室にも馴染む作品です。
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花灯籠
クラシカルな表情が、斬新さを感じさせる立雛。お顔は、高らかに笑っているようで、和やかです。正絹の衣装は、煌びやかな紋様の中に、鳳凰が舞っています。シンプルだからこそ、作りの良さが分かる一品です。
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桜の宴
衣装に、正絹の帯地を使用した、最上級のお品です。ふくよかな表情のお顔と、職人の技術による繊細な重ね、上質な生地の質感が、調和します。調度品も、格式を感じる奥ゆかしい設えです。
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花鈴-KARIN-
立体的なぽてりとした紅白の梅の屏風を背景に、愛らしいおぼこ顔のお雛様が並びます。お揃いの衣装には、七色に咲き誇る梅の刺繍を施し、気品のある華やかさを演出しました。
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こつぶちゃん「りんご」
小ぶりながらも、細部にまで職人の技術がぎゅっと詰まった、愛らしいお雛様です。収納箱をそのまま飾り台として使用するため、飾りつけと片付けが簡単なのも魅力です。コンパクトな作品のため、玄関の飾り棚やチェストの上などにも飾ることができます。
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京風雛「彩織-SAISHIKI-」
お殿様の落ち着いた色合いと、お姫様の紅緋色との対比が印象的です。大胆な市松模様の束帯が、全体を和モダンでおしゃれな雰囲気に統一しています。洋風のお部屋のインテリアとしても最適な、平成29年新作の京風雛です。
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京風雛「吉祥-KISSYO-」
深みのある、落ち着いた色を多く使用した着物は、友禅染めの生地を使用しています。花菱模様を取り入れるなど、より上品な印象に仕上げました。現代のお部屋にもしっくりと馴染み、飾る場所を選びません。モダンなデザインが特徴的な京風雛です。
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春のおぼろ「鶯の音」
一反から限られた数しか作れない、高級な正絹帯を使用した上品なお雛様です。十二単は、やさしい鶯色を配した色の階調が春らしく、お殿様の繊細な華王紋入りの束帯とともに、雅やかな美しさが漂っています。黄桜と五重塔が情緒的な屏風は、絵柄が浮き上がるように立体的に描かれ、見る人をいにしえの世界へといざないます。
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春のおぼろ「黄櫨染-COROZEN-」
重要な儀式の際に天皇だけが身に着けることを許される、黄櫨染の束帯に身を包んだお殿様は、崇高なお姿です。お姫様は、手にした檜扇で口元を隠し、恥じらう姿が奥ゆかしい様子です。屏風の紅梅図は手描きであるなど、職人技術の高さが伺える、平成28年の関東工芸士会出展作品です。
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春のおぼろ「茜」
お姫様の裳袴には、極細の金糸を丁寧に縫い込み、全体にほんのりとした輝きがあふれています。立雛には珍しい横縞模様の生地を用いたお殿様の束帯は、落ち着いた自然色で、唐草と鳳凰の柄を施しています。琴の音が響く春の夕刻、茜色に染まった二人を、やわらかい空気が包んでくれているようです。
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おぼこ天手毬「七色」
お殿様とお姫様、ともに桜の花模様をふんだんに入れた着物を召し、お姫様は厄除けの意味を持つ手毬を、またお殿様の右手には、発展や繁栄を意味する扇をあしらいました。春の朗らかな昼下がり、幼い二人が遊んでいるかのような、かわいらしい様子のおぼこ雛です。
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立太子「春山吹」
雛まつりの歴史をたどると、最初に生まれた雛人形は立雛でした。古風な魅力にあふれるお殿様とお姫様の立ち姿は、格式高い伝統美を感じさせます。コンパクトで飾るスペースを取らず、洋風のお部屋にもよく映えます。
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春のおぼろ「花紫」
お殿様の束帯と、お姫様の十二単には、同じ花を刺繍しました。深碧色の束帯は貫禄があり、高潔さがあります。また、お姫様の淡い桃色の裳袴が広がる様は、なんとも優雅で、女性らしい美しさが表現されています。
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春のおぼろ「舞桜」
雄々しい立ち姿のお殿様と、琴を奏でる所作が優美なお姫様。淡い色の衣装を召した二人は、まるで満月に照らされた満開の夜桜のようです。静かな中にも、凛とした風格にあふれるその様は、見る人を魅了します。
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春のおぼろ「鳳凰」
縁起の良い、不老長寿を願う鳳凰柄の着物は、上質な正絹を使用しました。同じ柄の着物を色違いで纏ったお殿様とお姫様は、気品高い雰囲気です。今にも琴の美しい音色が聞こえてきそうな、雅やかな創作雛です。
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春のおぼろ「梅錦」
着物には正絹帯を贅沢に使用した、シリーズ最高級の創作飾りです。琴を奏でるお姫様の裳袴には、縁起物の松竹梅が描かれています。お姫様を見つめるお殿様の佇まいもやさしく、一枚の古典画のような作品です。
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収納瑞祥「都の風」
おめでたい吉祥文様のひとつでもある、桐紋を全体にあしらったお殿様の深緑色と、真朱色を召したお姫様の着物は、ともに印伝調で古典的な落ち着きがあります。収納箱を飾り台として使用するため、飾りつけはもちろん、片付けも手間いらずです。
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瑞祥「雪桜」
お殿様の萌木色の着物には丸みのある桜花を入れ、お姫様の十二単には、赤紅色から薄桃色と、多数の暖色を使用しました。二人の色の組み合わせが、まだ雪の残る早春、あたたかな日差しを浴び芽吹いた桜の、活気ある季節の始まりを思わせます。
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瑞祥「花鳥友禅」
友禅染の着物は、お殿様とお姫様ともに赤紫色を基調とし、とても高貴な雰囲気です。お姫様の着物の裾の優雅な広がりが、十二単の美しさをよりいっそう引き立てています。時代裂の屏風が、古き良き深い味わいを、最大限に生かしている親王飾りです。
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おぼこ立雛「花詩」
江戸時代まで盛んに飾られていた立雛は、座雛より歴史が古く、雛人形の原型と言われ、より格式が高いとされています。西陣金襴の着物には花模様があしらわれ、春のあたたかさを演出しています。かわいらしくも優雅な立ち姿が特徴の立雛です。
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おぼこ段飾り「桃うさぎ」
親王と三人官女の、重厚感のある段飾りです。子宝や安産の守り神である「うさぎ」を、それぞれの着物に刺繍入れしました。また、雛道具にもうさぎを配し、三宝と重箱を持つ姿がとてもかわいらしい、全体的に愛らしくまとめた逸品です。
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おぼこ「梅遊び」
親王の着物の色調バランスが美しいおぼこ雛です。鮮やかな色の着物には、それぞれに同じ梅の花模様を刺繍しました。春を告げる梅の花が、これからの幸せな日々を約束してくれているようです。格調高い雰囲気の、飾り映えのある親王飾りです。
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おぼこ「若草」
お殿様のやさしいウグイス色と、お姫様のきれいな桃色の着物が、暖かい春を思わせます。二人の幸せな門出を祝う、かわいらしい二匹のうさぎが、全体の雰囲気をさらにやわらかくしています。お子様の清らかな成長を願う、おぼこの親王飾りです。
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おぼこ「稚児の夢」
全体を赤や桃色で統一した、女の子らしい雰囲気の五人飾りは、平成29年の新作です。たおやかな佇まいの三人官女が、初々しい二人をお祝いしてくれています。五人飾りでも、出飾りにしていないため、置き場所を取りません。
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